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蛇神様の花わずらい
第18章 暗夜の闇
着物姿の少女は教卓に放り出されたままだった。
縛られたままの体を窮屈そうに折り曲げている。

その顔から反抗的な表情は消えていた。
どういう目でこちらを見ればいいのか困惑しているようだ。

美鎖も恥ずかしくて彼女の顔が見られない。

夜の教室の中で、平然としているのは雪影だけだった。

「さて、あなたも口をつぐんでいるつもりなら、体に聞くということも出来ますけど」

少女の顔がひきつった。
美鎖との情事を見せつけられた後では、さすがに気丈ではいられないのだろう。
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