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蛇神様の花わずらい
第18章 暗夜の闇
数日後、美鎖は休日を利用して、とある地方都市に来ていた。

市街地から少し離れた場所が、犬神である小太郎と、巫女である楓の出身地だ。

森に覆われた丘の上に、昔は社があったらしい。
今は一部が市民の森として保存され、残りは住宅街になっている。

「神様の土地って気がしないな……」

美鎖の実家の森とは違う。
あちらは日中でも薄暗く、人を寄せ付けない張りつめた静けさがあった。

だが、ここはすでに人間の日常に侵食されている。
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