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続続々ストリート・キス
第1章 続続々ストリート・キス
キスの合間にこぼれる、ため息のような貴女の甘い喘ぎ。
彼女の舌と僕の舌と、絡めたり舐めたり、もっと淫らになる。
キスをむさぼる彼女の手が僕の上着を脱がす。ネクタイの結び目をほどいた指がシャツのボタンを上から外していく。
彼女に服を脱がされながら、僕も彼女の白いブラウスのボタンを苦労しつつもひとつずつ外していき、スカートのファスナーを途中で何度もつっかえながら下ろす。
ほの暗い灯り。衣擦れと二人の喘ぎ。
とうとうトランクス以外はすべて脱がされた。彼女のキャミソールをたくし上げて頭からを抜く。ブラジャーとショーツだけになった華奢な裸身を胸に抱き寄せる。
「シャワーを浴びてくるから」
囁いた彼女がバスルームへ消えた。ほどなく帰ってきた彼女と入れ違いにシャワーを浴び終えた僕が部屋に戻ったら、灯りがさらに暗くなっていた。
すでに彼女はベッドにいた。僕を待っている。そのそばに僕も横たわる。
彼女の上に覆いかぶさり、肌と肌、足と足を絡ませ合い、互いにしがみつくように抱き合ってキスをする。
彼女の舌と僕の舌と、絡めたり舐めたり、もっと淫らになる。
キスをむさぼる彼女の手が僕の上着を脱がす。ネクタイの結び目をほどいた指がシャツのボタンを上から外していく。
彼女に服を脱がされながら、僕も彼女の白いブラウスのボタンを苦労しつつもひとつずつ外していき、スカートのファスナーを途中で何度もつっかえながら下ろす。
ほの暗い灯り。衣擦れと二人の喘ぎ。
とうとうトランクス以外はすべて脱がされた。彼女のキャミソールをたくし上げて頭からを抜く。ブラジャーとショーツだけになった華奢な裸身を胸に抱き寄せる。
「シャワーを浴びてくるから」
囁いた彼女がバスルームへ消えた。ほどなく帰ってきた彼女と入れ違いにシャワーを浴び終えた僕が部屋に戻ったら、灯りがさらに暗くなっていた。
すでに彼女はベッドにいた。僕を待っている。そのそばに僕も横たわる。
彼女の上に覆いかぶさり、肌と肌、足と足を絡ませ合い、互いにしがみつくように抱き合ってキスをする。