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禁愛
第11章 衝撃の告白

栞奈が目を覚ますと…
白い天井が見えた…
『ここ…どこ?』
体を起こすと、そこは病院だった。
病室には誰も居ない…。
「私、何でここに居るの?」
その時…病室の扉が開いた。
そこには優では無く亨の姿があった。
「気がついたか…病院だ分かるか?」
「えぇ・・・でも…どうして・・・」
「倒れたんだよ…最近ろくに食ってないだろ?あんまり寝てないみたいだし」
「違う…どうして立花君がここに居るの?」
「旦那から連絡が着たんだよ…」
優が連絡をし、亨が病院に駆け付けたと言っていた。
優は、着替えを取りに家に戻ったらしい…。
亨は、今までの事を全部優から聞いたと言い
栞奈を抱きしめた。
「俺に、旦那が栞奈を幸せにしてやって下さいって言ってきた」
「うん…」
やはり、夢では無かったんだ…。
美和の妊娠も事実だったんだ…・
栞奈は再び泣き崩れ…ひたすら泣く事しか出来なかった。
亨は背中を擦り、ただ栞奈の泣いている体を抱きしめる事しか出来なかった。
白い天井が見えた…
『ここ…どこ?』
体を起こすと、そこは病院だった。
病室には誰も居ない…。
「私、何でここに居るの?」
その時…病室の扉が開いた。
そこには優では無く亨の姿があった。
「気がついたか…病院だ分かるか?」
「えぇ・・・でも…どうして・・・」
「倒れたんだよ…最近ろくに食ってないだろ?あんまり寝てないみたいだし」
「違う…どうして立花君がここに居るの?」
「旦那から連絡が着たんだよ…」
優が連絡をし、亨が病院に駆け付けたと言っていた。
優は、着替えを取りに家に戻ったらしい…。
亨は、今までの事を全部優から聞いたと言い
栞奈を抱きしめた。
「俺に、旦那が栞奈を幸せにしてやって下さいって言ってきた」
「うん…」
やはり、夢では無かったんだ…。
美和の妊娠も事実だったんだ…・
栞奈は再び泣き崩れ…ひたすら泣く事しか出来なかった。
亨は背中を擦り、ただ栞奈の泣いている体を抱きしめる事しか出来なかった。

