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禁愛
第12章 道

夕食を食べ、この日は寝る事にした。
いつも一緒に寝ていたベッドに横になる。
二人とも中々寝つけなかった。
「栞奈…起きてる?」
「えぇ…」
「この家は栞奈に譲る…ローンは今まで通り俺が払うよ…」
「ううん…要らない…私が出て行きます」
「栞奈、そのくらいさせてくれよ…」
栞奈はここには住みたくなかった…。
優は懇願したが、栞奈は受け入れなかった。
「優の気持ちだけで嬉しい、ありがとう」
二人は朝まで、思い出話を色々した、出会いから交際期間…
新婚当初…結婚生活…それだけで栞奈は楽しかった。
窓の外は明るくなり二人は寝る事にした。
いつも一緒に寝ていたベッドに横になる。
二人とも中々寝つけなかった。
「栞奈…起きてる?」
「えぇ…」
「この家は栞奈に譲る…ローンは今まで通り俺が払うよ…」
「ううん…要らない…私が出て行きます」
「栞奈、そのくらいさせてくれよ…」
栞奈はここには住みたくなかった…。
優は懇願したが、栞奈は受け入れなかった。
「優の気持ちだけで嬉しい、ありがとう」
二人は朝まで、思い出話を色々した、出会いから交際期間…
新婚当初…結婚生活…それだけで栞奈は楽しかった。
窓の外は明るくなり二人は寝る事にした。

