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禁愛
第13章 再出発

落ち着いてきた頃、栞奈は和歌子にすべてを話した…。
「そんな事があったの…栞奈、辛かったね…」
和歌子は一緒に泣いてくれた…。
しかし、落ち込んでばかりも居られない…
これからやらなきゃイケない事がたくさんある…。
住むところも探さないといけないし…今まで通り和歌子の店に居るだけだと
生活は出来ない…仕事を探さなきゃイケない…引っ越しもしなくてはイケない…。
和歌子とこれからの事を話す。
「立花さんの所にはいかないの?」
「うん…行かないわ…彼をこれ以上利用したくないの…」
「そう…でも栞奈が仕事辞められたら困るな…旦那に給料の事相談してみるから
仕事は少し、待ってて」
「大丈夫…甘えてばかりも居られない…」
「違う!うちの会社は栞奈が必要なのよ!それとも家から近い所で働きたくない?」
それもあった…。店は家から割と近い…。
優と彼女が住む家の近くに居たくなかった。
まして、これから出産する彼女はベビーショップに来るかもしれない
顔を合わせたくなかった。
その事を和歌子に告げると、分かってくれた。
「和歌子、勝手言ってごめんなさい…」
「ううん…私こそごめん」
話していると時間は夕方になっていた。
「明日は、店に行くわ…荷物もあるし…」
「うん…とりあえず…今日は帰るわ…大丈夫?」
「大丈夫よ」
和歌子は帰って行った。
「そんな事があったの…栞奈、辛かったね…」
和歌子は一緒に泣いてくれた…。
しかし、落ち込んでばかりも居られない…
これからやらなきゃイケない事がたくさんある…。
住むところも探さないといけないし…今まで通り和歌子の店に居るだけだと
生活は出来ない…仕事を探さなきゃイケない…引っ越しもしなくてはイケない…。
和歌子とこれからの事を話す。
「立花さんの所にはいかないの?」
「うん…行かないわ…彼をこれ以上利用したくないの…」
「そう…でも栞奈が仕事辞められたら困るな…旦那に給料の事相談してみるから
仕事は少し、待ってて」
「大丈夫…甘えてばかりも居られない…」
「違う!うちの会社は栞奈が必要なのよ!それとも家から近い所で働きたくない?」
それもあった…。店は家から割と近い…。
優と彼女が住む家の近くに居たくなかった。
まして、これから出産する彼女はベビーショップに来るかもしれない
顔を合わせたくなかった。
その事を和歌子に告げると、分かってくれた。
「和歌子、勝手言ってごめんなさい…」
「ううん…私こそごめん」
話していると時間は夕方になっていた。
「明日は、店に行くわ…荷物もあるし…」
「うん…とりあえず…今日は帰るわ…大丈夫?」
「大丈夫よ」
和歌子は帰って行った。

