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禁愛
第6章 事件・・・

優サイド…。
いつもの様に残業をしてると珍しく栞奈から着信が着た。
その内容は自宅に泥棒が入ったという内容だった。
どうやら、俺の時計や栞奈の現金やアクセサリー類が盗まれたというのだ。
電話をかけてきたのが栞奈なのだから、栞奈は無事だろうと勝手に思ってしまった。
「戸締りしてたのか?」
この言葉で電話は切れた…。
「ん?栞奈?もしもし??」
優は一気に不安になり、折り返す。
電話に出たのは和歌子だった。
最後に嫌味を言われ、電話を切られた。
「あぁ…仕方ないだろう…俺もすぐに帰りたいよ。でもわかってくれよ…」
その様子を美和は見ていた。
「優?どうしたの?電話奥さま?」
「うん…自宅に泥棒が入ったみたいだ、幸い妻は無事らしいんだけどね、
明日は例の取引がある、帰ってやりたいけど、今は帰れない。」
美和はあの時自分が出た電話はそれを伝えようとしてたんだと思った。
『奥さんは無事みたいだし、これが良い方向に進んで離婚すればいいんだわ』
美和は罪悪感など全くなかった。
いつもの様に残業をしてると珍しく栞奈から着信が着た。
その内容は自宅に泥棒が入ったという内容だった。
どうやら、俺の時計や栞奈の現金やアクセサリー類が盗まれたというのだ。
電話をかけてきたのが栞奈なのだから、栞奈は無事だろうと勝手に思ってしまった。
「戸締りしてたのか?」
この言葉で電話は切れた…。
「ん?栞奈?もしもし??」
優は一気に不安になり、折り返す。
電話に出たのは和歌子だった。
最後に嫌味を言われ、電話を切られた。
「あぁ…仕方ないだろう…俺もすぐに帰りたいよ。でもわかってくれよ…」
その様子を美和は見ていた。
「優?どうしたの?電話奥さま?」
「うん…自宅に泥棒が入ったみたいだ、幸い妻は無事らしいんだけどね、
明日は例の取引がある、帰ってやりたいけど、今は帰れない。」
美和はあの時自分が出た電話はそれを伝えようとしてたんだと思った。
『奥さんは無事みたいだし、これが良い方向に進んで離婚すればいいんだわ』
美和は罪悪感など全くなかった。

