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【全話版】ストリート・キス
第6章 結ばれた夜
彼女の肌は温かくて滑らかだった。手を滑らせ、その感触を確かめる。肩から胸へ。乳房の隆起は可愛らしい。肩も白い胸も華奢で、服を脱がせた彼女は大人の女というよりも女の子だ。
「胸、ペッちゃんこでしょう」
「ぜんぜん、そんなことないです」
「そうかな。自信がないの」
自信がないと言う膨らみを手のひらで包んだ。柔らかな感触と体温が伝わってくる、大好きな女(ひと)の乳房を。
「もっと触って…あぁ…」
優しくそうっと揉んだ。もっとと貴女がささやく…。
こんな風に書くと、僕がいかにもセックスの経験が豊かだったように思われるかもしれない。しかし実際のところは、二、三回ほどしか経験がない。
何人かの女の子と付き合ったことはあってもセックスするまでに至った女の子はたった1人だけ。おまけにラブホテルに入ったのもこの時が初めてだ。
恥ずかしながらもっと告白するならば、女性の服を脱がすのもこれが初めての経験だった。もちろん、女性に脱がされたのも。
「胸、ペッちゃんこでしょう」
「ぜんぜん、そんなことないです」
「そうかな。自信がないの」
自信がないと言う膨らみを手のひらで包んだ。柔らかな感触と体温が伝わってくる、大好きな女(ひと)の乳房を。
「もっと触って…あぁ…」
優しくそうっと揉んだ。もっとと貴女がささやく…。
こんな風に書くと、僕がいかにもセックスの経験が豊かだったように思われるかもしれない。しかし実際のところは、二、三回ほどしか経験がない。
何人かの女の子と付き合ったことはあってもセックスするまでに至った女の子はたった1人だけ。おまけにラブホテルに入ったのもこの時が初めてだ。
恥ずかしながらもっと告白するならば、女性の服を脱がすのもこれが初めての経験だった。もちろん、女性に脱がされたのも。