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【全話版】ストリート・キス
第7章 彼女ルールのおさらいと招かれてセックス
僕の肩にしなだれ、甘えるようにささやく。彼女の顔が近づいてきて、誘われるようにキスをかわす。
酔っ払っていても、ここではいくら何でもまずいと思い、途中でキスをやめたら
「大丈夫よ。起きてこないわ。いつもそうだから」
その言葉に僕は簡単に流されてしまう。再びキス…ああ、彼女には抗えない。
抱きついてくる女体を抱きしめ、ねだられるままにねっとりした口づけを交わす。彼女の唇から小さな甘い声が漏れる。寝たはずの彼女の夫に気づかれるのではないかなどと、はらはらどきどきしながらも、燃え上がってしまった男としての欲望は止まらない。
キスをしながら、抱いていた手を背中から徐々にずらしていき、首筋から胸へと下ろしていく。服の上から胸の隆起を手のひらですっぽり包んだ。優しく握るように揉むと彼女の喘ぎが大きくなった。
「ねえ。じかに触って」
「えっ!」
「じかに触ってほしい」
要求されている内容は理解した。しかしいくら何でもここではまずいでしょう!ダメでしょう!?
ねえねえと甘い声がねだってくる。僕の頭はパニック状態だ。彼女のは抗えない。でも…ダメだよ…ダメなのに。ああもう…。
「ねえ早く」
酔っ払っていても、ここではいくら何でもまずいと思い、途中でキスをやめたら
「大丈夫よ。起きてこないわ。いつもそうだから」
その言葉に僕は簡単に流されてしまう。再びキス…ああ、彼女には抗えない。
抱きついてくる女体を抱きしめ、ねだられるままにねっとりした口づけを交わす。彼女の唇から小さな甘い声が漏れる。寝たはずの彼女の夫に気づかれるのではないかなどと、はらはらどきどきしながらも、燃え上がってしまった男としての欲望は止まらない。
キスをしながら、抱いていた手を背中から徐々にずらしていき、首筋から胸へと下ろしていく。服の上から胸の隆起を手のひらですっぽり包んだ。優しく握るように揉むと彼女の喘ぎが大きくなった。
「ねえ。じかに触って」
「えっ!」
「じかに触ってほしい」
要求されている内容は理解した。しかしいくら何でもここではまずいでしょう!ダメでしょう!?
ねえねえと甘い声がねだってくる。僕の頭はパニック状態だ。彼女のは抗えない。でも…ダメだよ…ダメなのに。ああもう…。
「ねえ早く」