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【全話版】ストリート・キス
第8章 昼下がりの公園でセックス〜あなたの子どもが欲しいの
「ん…んっ」
僕の太ももの上に乗って遠慮がちに腰を揺らしている彼女の控えめな喘ぎがたまらなく色っぽくて可愛くて…桜色に染まった頬っぺたとつるんとした小さな耳も、すべてが愛おしい。
変則的な体位で密着具合は良くなくても、愛している人とセックスしているのだから、いずれ僕の限界は来る。いつもようにコンドームは無しだ。だから達してしまう前に彼女のヴァギナから僕のペニスを抜かなくてはならない。腰を揺らしている彼女にそれを告げる。
「香奈美さん。もう駄目です。限界です」
「うん」
可愛らしい声が返ってきた。僕の太ももの上から降りた彼女はスカートの裾を直してからしゃがんだ。耳まで赤く染まった顔を僕の股間に寄せ、暴発寸前のペニスを口に含んだ。舌と唇でしゃぶり、しごく。たまらず、僕は彼女の口の中で果てた。
「苦い」
僕が放った静液をゴクっと飲み下してから彼女は苦笑した。
†
彼女は息子さんを溺愛しており、だから一緒にいるとしばしばお子さんの話が出た。小学校の二年生ぐらいだったような…。何度か会ったことがある。一回だけ、彼女が住んでいたマンションのすぐそばにある公園で、サッカーの真似事をして遊んだことがあった。
翔太君は明るくて元気な男の子だった。彼から僕が何と呼ばれたのか、彼女はお兄ちゃんと呼びなさい、なんて言っていたような。
僕の太ももの上に乗って遠慮がちに腰を揺らしている彼女の控えめな喘ぎがたまらなく色っぽくて可愛くて…桜色に染まった頬っぺたとつるんとした小さな耳も、すべてが愛おしい。
変則的な体位で密着具合は良くなくても、愛している人とセックスしているのだから、いずれ僕の限界は来る。いつもようにコンドームは無しだ。だから達してしまう前に彼女のヴァギナから僕のペニスを抜かなくてはならない。腰を揺らしている彼女にそれを告げる。
「香奈美さん。もう駄目です。限界です」
「うん」
可愛らしい声が返ってきた。僕の太ももの上から降りた彼女はスカートの裾を直してからしゃがんだ。耳まで赤く染まった顔を僕の股間に寄せ、暴発寸前のペニスを口に含んだ。舌と唇でしゃぶり、しごく。たまらず、僕は彼女の口の中で果てた。
「苦い」
僕が放った静液をゴクっと飲み下してから彼女は苦笑した。
†
彼女は息子さんを溺愛しており、だから一緒にいるとしばしばお子さんの話が出た。小学校の二年生ぐらいだったような…。何度か会ったことがある。一回だけ、彼女が住んでいたマンションのすぐそばにある公園で、サッカーの真似事をして遊んだことがあった。
翔太君は明るくて元気な男の子だった。彼から僕が何と呼ばれたのか、彼女はお兄ちゃんと呼びなさい、なんて言っていたような。