この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人質交換を託された女
第18章 炎の誓い
正面の鏡を見つめるが、緩んだ頬の顔しか見えなかった。鏡に映らない部分は、両手が後ろに縛られ、白いシャツの上には縄が這い、胸を締め付けていた。

彼の指先がスルッと私の体内に吸い込まれていた。

「ァァンッ…」と声を出したと同時に、縄がギシギシと軋み、音を立てていた。

顔を彼の唇から離し、ドレッサーの棚に乗せ、熱くなる体を感じ、肩が左右に揺れてしまう。中に入った彼の指が刺激を生み、そのリズムに合わせ、導かれるように体が跳ね、「ハァ…ハァ…」と熱い息を吐き出すたびに、目の前の鏡が曇っていく。

私は徐々に小さくなる声を振り絞り、両脚を狭め、「ダメですか…?」と彼に懇願した。

「ちょっとだけだぞ…」
彼はそう言うと、私の横に座り、私を見つめた。彼もパンツを穿いていなかった。
/237ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ