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人質交換を託された女
第4章 交渉
耳元で男の声が囁(ささや)いてくる。
「本部があなたと話したいそうだ…我々のことを喋りすぎないようにな…」
男が言うと、口の粘着テープがゆっくりと剝がされていく。

そして電話の保留が男によって解除される。他の3名も腕組みをして近くに立ち、この状況を見守っていた。

「もしもし…改めてお願いする、捜査員を電話口に出してくれないか…」
捜査本部の本部長の声だった。

「もしもし…私です」
落ち着いた声で話した。
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