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疼く…
第1章 一幕 はじまりの予感
体調は二日程で良くはなったが せっかくとった有給休暇、のんびりコーヒーでも沸かし 時間に追われない私流スローライフを楽しんでいた。
何となくコンビニに行き なにげに手にしたレディコミ、家帰り コーヒー片手にパラパラ…過激な性描写に 読んでるこちらが顔を紅くする。でも ぞくぞくし 下腹部はモヤモヤする。『ふー』と息を吐き 小休止。
コーヒーシュガーがきれてしまい 再びコンビニへ行き、シュガーを持って小走りにレジに向かった。そこで中肉の背の高い40代半ば位だろうか、その男性にぶつかってしまった!
『あ、ごめんなさい!』
『いえいえ、こちらこそ』
会計を終え 外に出ると 後ろから声がかかった。
『コーヒー、お好きなんですね。』『良かったら、美味しいコーヒー店、教えてくれませんか?』
いかにも って感じ?ひっかけてんの?何かダサい誘い方!
なのに
なのに……
私は 穏やかな低音の声の響きに魅せられた
魔法にかかった(魔法なんて知らないけど、そんな感じなんだろう)
彼は 関東から出張で来ている。あと4日程の滞在らしい。
今夜 彼の滞在先のホテルのバーで また会う約束をしてしまった。流れで…(いや、嘘。私はどこかで期待していた。身体はレディコミ読んでからずっと熱いのだ)
何となくコンビニに行き なにげに手にしたレディコミ、家帰り コーヒー片手にパラパラ…過激な性描写に 読んでるこちらが顔を紅くする。でも ぞくぞくし 下腹部はモヤモヤする。『ふー』と息を吐き 小休止。
コーヒーシュガーがきれてしまい 再びコンビニへ行き、シュガーを持って小走りにレジに向かった。そこで中肉の背の高い40代半ば位だろうか、その男性にぶつかってしまった!
『あ、ごめんなさい!』
『いえいえ、こちらこそ』
会計を終え 外に出ると 後ろから声がかかった。
『コーヒー、お好きなんですね。』『良かったら、美味しいコーヒー店、教えてくれませんか?』
いかにも って感じ?ひっかけてんの?何かダサい誘い方!
なのに
なのに……
私は 穏やかな低音の声の響きに魅せられた
魔法にかかった(魔法なんて知らないけど、そんな感じなんだろう)
彼は 関東から出張で来ている。あと4日程の滞在らしい。
今夜 彼の滞在先のホテルのバーで また会う約束をしてしまった。流れで…(いや、嘘。私はどこかで期待していた。身体はレディコミ読んでからずっと熱いのだ)