この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
疼く…
第10章 試練 2
どれくらいの時間が経ったのだろう…
肉体は疲れ果て 喉は渇き 腕の感覚は無くなっていた。
『反省』と言われたままの放置…
……………………………
『麻以?』
『はい、御主人様…』
『申し訳ございませんでした。麻以が悪かったのです…最低の奴隷です…』
『何を反省した?』
『はい、嘘をついたこと。御主人様を騙すような演技をして素直じゃなかったこと。です…』
『本当に反省しているね?次は無いよ。』
御主人様は そう言うと 腕の拘束を解き、弓なりの支えを立てて、麻以の身体を労ってくださった。
これから、本題の調教、微電動で感じる身体を作り、麻以初体験の電マを身体に覚えてもらうよ。言っておくが 相当苦しいよ、ま、今の麻以にとっては、って話だけどね!
御主人様は 拘束台に括りつける前に 身体に傷薬を塗り込み、栄養ドリンクとミネラルウォーターを与えてくださった。(ミネラルウォーターは1リットルもあり、多いように思えたが、渇きを潤すのにはちょうどよい量だった)
助手が手際よく麻以を括りつけた。
『張り具合はどうしましょう?』
『先程よりも少し強く張ってもらおうか』
この体勢は 麻以にとっては苦痛。御主人様は苦しむ麻以の表情に御満悦だ。
電流が身体中を駆け巡り、うるさい声をあげないようにと 晒しの猿轡を噛まされた。
乳首、臀部、太股、脇腹、骨盤、クリトリス、一斉に電流が走った!
微弱とはいえ、背中や尻、至る所に這う 鞭のミミズ腫れや傷に激痛がめり込んでくる。
猿轡は 口から溢れる唾液を吸い余し、だらしなく口の脇からあぶくのように垂れ流している。
この惨めさに いつしか 陶酔している麻以だった…
遠くの方で『いい顔をしているねぇ、僕の愛奴、麻以』
そう 聞こえた…
身体が宙に泳ぐような感覚と安堵感だった。
肉体は疲れ果て 喉は渇き 腕の感覚は無くなっていた。
『反省』と言われたままの放置…
……………………………
『麻以?』
『はい、御主人様…』
『申し訳ございませんでした。麻以が悪かったのです…最低の奴隷です…』
『何を反省した?』
『はい、嘘をついたこと。御主人様を騙すような演技をして素直じゃなかったこと。です…』
『本当に反省しているね?次は無いよ。』
御主人様は そう言うと 腕の拘束を解き、弓なりの支えを立てて、麻以の身体を労ってくださった。
これから、本題の調教、微電動で感じる身体を作り、麻以初体験の電マを身体に覚えてもらうよ。言っておくが 相当苦しいよ、ま、今の麻以にとっては、って話だけどね!
御主人様は 拘束台に括りつける前に 身体に傷薬を塗り込み、栄養ドリンクとミネラルウォーターを与えてくださった。(ミネラルウォーターは1リットルもあり、多いように思えたが、渇きを潤すのにはちょうどよい量だった)
助手が手際よく麻以を括りつけた。
『張り具合はどうしましょう?』
『先程よりも少し強く張ってもらおうか』
この体勢は 麻以にとっては苦痛。御主人様は苦しむ麻以の表情に御満悦だ。
電流が身体中を駆け巡り、うるさい声をあげないようにと 晒しの猿轡を噛まされた。
乳首、臀部、太股、脇腹、骨盤、クリトリス、一斉に電流が走った!
微弱とはいえ、背中や尻、至る所に這う 鞭のミミズ腫れや傷に激痛がめり込んでくる。
猿轡は 口から溢れる唾液を吸い余し、だらしなく口の脇からあぶくのように垂れ流している。
この惨めさに いつしか 陶酔している麻以だった…
遠くの方で『いい顔をしているねぇ、僕の愛奴、麻以』
そう 聞こえた…
身体が宙に泳ぐような感覚と安堵感だった。