この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
疼く…
第11章 試練の先に
高い位置から指先にポタリ…順番に腕の内側を責めていく御主人様。

麻以はなんとか耐えた。肩から首筋にかけて ひときわ大きな滴が落ちた。

『熱ッ!』

顔に跳ねたのだ。

アイマスクが外された。

仁王立ちの御主人様の顔はニヤリと冷血な笑みを浮かべた。

デコルテ辺りに落ちる滴は顔のあちこちに飛び散る。御主人様は、その都度引き攣る麻以の表情に御満悦なのだ。

『この恐怖はいずれ、麻以を恍惚とさせ、淫乱汁を溢れさせて疼き悶え狂わせてくれるだろう』

その時を思う主は愉悦の笑みで囁いた。

一方、麻以はというと…

またしても 至近距離からの責めに号泣中だ。乳首は火が出るほど痛く熱い。腋の下、脇腹と辛いだけの地獄責めに 足を振り上げ もがき狂っている。

『やっぱり、足だな。』


二人で片足ずつ、今度は足首を手で掴むと 大開脚のVを作った。

足の裏、アキレス腱、内すね、内腿………

のけ反り、もがき、あがき、抵抗出来ないとわかりつつも 身体は逃げようと必死なのだ。


最後の大試練、陰部への責め。

恐れおののき、ムダでも 懇願した。

『ご…しゅ…じん…さまぁ、どう…か、お、おゆ…る…し…くだ…さいぃ…』


『私の最高の悦びを麻以は奪うのかい?』

『諦めなさい。苦痛、激痛に泣き叫んだらいい。その顔もきっと いい顔を見せてくれるだろう、さあ、愉しもう!』


スローモーションで落ちてきた…あまりの恐怖に麻以には そう見えたのだ。

『ぅぎゃーーーギャー!』

目を大きく見開き、断末魔の狂声が響きわたった。

尿導口 膣口 アナル 穴の全てに滴は落ち固められ…

クリトリスは強制的に勃起させ そして 滴は落とされた!

麻以は 声も枯れ 白目を剥いて 口からあぶくを垂らしていた………
/76ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ