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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第7章 新たに覚えた刺激
「いいの。さっきあいつから聞いたわ。攻める方がきちんとコントールしてあげないと、我慢できなくなるのは当然よ。だからさっきキツクお灸をすえておいた。真琴ちゃんが意識を失くした時に、ちゃんと電話しなさいって。真琴ちゃんのように最初から酔う人もすごいけど…」
「酔う?」
「縄酔いといって、体がほわぁ~んとしちゃうのよ。私も経験したことあるから。人によるけど、縛られただけで酔う人もいるし、縄の軋む音と締め付けに酔う人もいるし、あとは言葉や攻められていく内に酔う人もいる」
「なるほど。縄酔いなんて呼び方あるんですね…」
優季さんの話を聞いて、私には心当たりがあった。確かに途中からほわぁ~んとしていた。
「真琴ちゃん、ちょっと見ない間に雰囲気変わったね。縛られるのが好きになっちゃったのね?そうそう、この部屋入った時…すごかったのよ…濃厚な女の匂いが…」
「酔う?」
「縄酔いといって、体がほわぁ~んとしちゃうのよ。私も経験したことあるから。人によるけど、縛られただけで酔う人もいるし、縄の軋む音と締め付けに酔う人もいるし、あとは言葉や攻められていく内に酔う人もいる」
「なるほど。縄酔いなんて呼び方あるんですね…」
優季さんの話を聞いて、私には心当たりがあった。確かに途中からほわぁ~んとしていた。
「真琴ちゃん、ちょっと見ない間に雰囲気変わったね。縛られるのが好きになっちゃったのね?そうそう、この部屋入った時…すごかったのよ…濃厚な女の匂いが…」