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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第8章 告白
私は自分自身で決めた。前半の5時間を終え、後半の5時間にも進むと。
それを優季さんが理解する。部屋の外にいた誰かに話しかけていた。
男性が1人、部屋に入ってきた。その人はラグビー選手のような体格で、何も言わず、私に近づいてきた。その男性はソファーに座っていた私のお腹を肩に乗せ、いとも簡単に私を持ち上げた。私の太ももはガッチリと支えられ、視界の目の前は男性の背中だった。
「後半に進む子は縛られたまま、こうやって担がれて連行されちゃうのよ」
優季さんは楽しそうに私に教えてくれた。こんな演出、リアリティがありすぎだと私は思ったが、胸の鼓動は大きかった。
「じゃ、5-Aに連れて行って」
さっきの声とは違い、冷静な口調で優季さんが男性に指示をした。5-Aは地下5階のAという部屋の意味だ。
私は担がれたままエレベーターに乗せられた。優季さんも傍にいた。地下5階に着くとA部屋に入室した。私の体はソファーにお尻だけ付けた状態で、男性の手から離れた。
それを優季さんが理解する。部屋の外にいた誰かに話しかけていた。
男性が1人、部屋に入ってきた。その人はラグビー選手のような体格で、何も言わず、私に近づいてきた。その男性はソファーに座っていた私のお腹を肩に乗せ、いとも簡単に私を持ち上げた。私の太ももはガッチリと支えられ、視界の目の前は男性の背中だった。
「後半に進む子は縛られたまま、こうやって担がれて連行されちゃうのよ」
優季さんは楽しそうに私に教えてくれた。こんな演出、リアリティがありすぎだと私は思ったが、胸の鼓動は大きかった。
「じゃ、5-Aに連れて行って」
さっきの声とは違い、冷静な口調で優季さんが男性に指示をした。5-Aは地下5階のAという部屋の意味だ。
私は担がれたままエレベーターに乗せられた。優季さんも傍にいた。地下5階に着くとA部屋に入室した。私の体はソファーにお尻だけ付けた状態で、男性の手から離れた。