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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第11章 肌と肌が触れ合う大切さ
私はベッドの上で布団にくるまりながら、彼が傍に来るのを待っていた。

「お待たせ」
彼も布団に体を滑り込ませ、私と向き合った。

「急にどうしたの?びっくりしたけど」
彼は私が縛りなしで言った理由を聞いてきた。

「うん…縛られて動けなくなると…急に寂しくなる…確かに縛られて縄酔いというの…体が感じてしまって、頭がぼぉーとして、その後の攻めで気持ちよくて、今までにない経験をできたんだけど…」

「何もできなくて寂しくなるんだ…?」

「うん…そう…」

「俺もその気持ち理解できるな」

「えっ…どうして分かるの…?」

「俺は最初Mだったんだよ。あの優季さんに縛られていたんだよ。あの人、SとM、両方できる人だったから。このお店を始める前ね」
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