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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第12章 決断
***
3日が過ぎた。私はそろそろ決めなければと思っていた。優季さんには少し時間をください、と伝えていた。彼女からはお給料を渡す時に答えを聞かせて、と言われていた。今夜、お店に行こう!そう決めた。
夜7時にお店に行くと、バー『スリングショット』は営業中だった。店内は優季さんだけだった。
「真琴ちゃん、こんばんは」
「こんばんは」
「痕はちゃんと消えた?」
「はい、おかげさまで消えました」
「何か飲んでいく?」
「はい、甘いお酒ありますか?」
「あるわよ。作るから座って待ってて」
「はい、ありがとうございます」
私はカウンター席に座り、優季さんの動きを見ていた。
「はい、マリブコーク。私からのお礼だと思って」
「えっ…?」
「どうするか決めたんでしょう?」
3日が過ぎた。私はそろそろ決めなければと思っていた。優季さんには少し時間をください、と伝えていた。彼女からはお給料を渡す時に答えを聞かせて、と言われていた。今夜、お店に行こう!そう決めた。
夜7時にお店に行くと、バー『スリングショット』は営業中だった。店内は優季さんだけだった。
「真琴ちゃん、こんばんは」
「こんばんは」
「痕はちゃんと消えた?」
「はい、おかげさまで消えました」
「何か飲んでいく?」
「はい、甘いお酒ありますか?」
「あるわよ。作るから座って待ってて」
「はい、ありがとうございます」
私はカウンター席に座り、優季さんの動きを見ていた。
「はい、マリブコーク。私からのお礼だと思って」
「えっ…?」
「どうするか決めたんでしょう?」