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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第2章 体験入店
プロフィールは会員のみ閲覧可能なウェブサイトにアップされ、私に興味を示してくれた方がウェブ上で予約申し込みをする。そしてそれを優季さんが確認し、S男性の経験とレベルを見て、最終的に誰が相手になるか、決めてくれるということだった。
22時を過ぎた頃、電話が鳴った。優季さんからだった。
「もしもし、真琴ちゃん?」
「はい、そうです」
「今、話しても大丈夫かしら?」
「はい、大丈夫です」
「よかった。お相手の方、決めたわよ」
私の心臓の鼓動が早くなっていた。
「は…はい…」と答えるのが精一杯で、平静を装うのが大変だった。
22時を過ぎた頃、電話が鳴った。優季さんからだった。
「もしもし、真琴ちゃん?」
「はい、そうです」
「今、話しても大丈夫かしら?」
「はい、大丈夫です」
「よかった。お相手の方、決めたわよ」
私の心臓の鼓動が早くなっていた。
「は…はい…」と答えるのが精一杯で、平静を装うのが大変だった。