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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第3章 覚悟できない女
「ジュンさんはどんなお仕事ですか?」

「精密機械を輸出する小さな商社で、役員をしています。父が社長なので、昇進させられたという感じです」
フッと優しく微笑む彼の表情に、私はすぐに好感が持てた。

「ジュンさんは優しいって言われませんか?社員の方からの人望厚そうですね」

「いえいえ。すいません。立ち話で。ソファーに座りましょう。何か飲みますか?」
彼の慣れている感じが、仕事関係なのか、それともこのお店で慣れているのか、どちらとも言えなかった。

「はい、ありがとうございます。ではお水もらえますか?」と答え、私はソファーに座った。

ジュンさんが部屋の隅にある冷蔵庫に向かう。その間に私は部屋を見渡していた。
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