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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第3章 覚悟できない女
同じソファーに座った彼は思っていた以上に近くに座り、剣道でいう間合いを詰めている感じがしていた。だから私は少しだけお尻を後ろにずらした。

「だって首のあたりに汗をかいてるよ」
ジュンさんの手が前に、私の方に向かってくる。
そう言われて、私は慌ててジャケットからハンカチを取り出し、腕で防御線を張り、首周りの汗を拭きとった。

緊張かもしれない…
不安かもしれない…
縄を見たあたりから鼓動が早くなっていた。
顔も暑かった。
額の汗も拭き取った。

「暑いからジャケット脱いでもいい?」
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