この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第3章 覚悟できない女
「やっと…捕まえた…ギッチリと縛ってあげるから…」
私はもう呼吸するのが苦しかった。胸が大きく上下していた。

ジュンさんの手が私の両腕を掴んだ。ゆっくりと腕が後ろに回される。
「あっ…」と言う間に、肘を折り曲げられて…SM写真でよく見る形にさせられる。そして彼の手のひらが私の腕をしっかりと抑えていた。

私は力が抜けて、右側にあるソファーの背もたれに体を預けていく。それにより、体の重心が背もたれ側に移り、両脚を伸ばす私はそこから動けなくなってしまう。

優季さん…私…彼を騙そうなんてしてない…
すごくいい人なのは分かる…
でも…ただ怖いだけなの…

「じゃあ…真琴さん…縛るからね…」
と彼に言われ、私は力が抜け、彼の手に従い、縛りやすいように上体が前に倒されていく。
/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ