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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第4章 完璧緊縛主義者の男
2つ折にされた麻縄が、私の手首と肘の中間点あたりを、腕を包むように2回、3回と巻きついてきた。揃えられた上下の腕がキュッと留められた縄によって締めつけられ、それが緩むことはなかった。
今度は縄が左の二の腕を通って、胸の上を、膨らみを避けるように、キャミによって開かれた胸元を残すように横断していく。そして右の二の腕へ抜けていった。まるでアイロンがけのように、縄がキャミソールを軽く押しつけてきて、私の肉体に密着する。その縄は背中の方でキュッと締めつけられていく。同時に胸にかかる圧力が強くなる。荒い呼吸をして胸を上下させると、縄と服の密着をより感じてしまう。ジュンさんは2度同じ動きをして、縄を綺麗に揃えて胸を横切らせていた。
ジュンさんが背中の方で縄を束ねている間、私の背筋は無理やり伸ばされている感覚になる。そのくらい胸を張る姿勢になっていた。
私の視線の先、胸の上側には4本の縄が横切っていて、彼は1本目の縄を使い終わったようだった。なぜなら次の縄に手を伸ばしていたから。
今度は縄が左の二の腕を通って、胸の上を、膨らみを避けるように、キャミによって開かれた胸元を残すように横断していく。そして右の二の腕へ抜けていった。まるでアイロンがけのように、縄がキャミソールを軽く押しつけてきて、私の肉体に密着する。その縄は背中の方でキュッと締めつけられていく。同時に胸にかかる圧力が強くなる。荒い呼吸をして胸を上下させると、縄と服の密着をより感じてしまう。ジュンさんは2度同じ動きをして、縄を綺麗に揃えて胸を横切らせていた。
ジュンさんが背中の方で縄を束ねている間、私の背筋は無理やり伸ばされている感覚になる。そのくらい胸を張る姿勢になっていた。
私の視線の先、胸の上側には4本の縄が横切っていて、彼は1本目の縄を使い終わったようだった。なぜなら次の縄に手を伸ばしていたから。