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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第5章 翻弄される心と体
人生初のお姫様だっこをしてもらった私は、ジュンさんの手によって、ソファーまで連れてきてもらった。
「きっと疲れてるから、背もたれに体を預けて休んで…」
「うん、ありがとう…どのくらい時間が経ったの?」
ジュンさんは彼のデジタル時計を見た。
「2時間経ったかな…今22時を過ぎたところ…」
「え?まだ2時間?もっと経っているのかと思った…」
ジュンさんのために言ったお世辞ではなく本音だった。もっと時間が経っているかと思った。
「そうだね…俺も4時間くらいかと思った…」
「どう真琴さん、上と下を縛られた感想は…?」
ジュンさんの質問が私の胸をドキッとさせる。彼の表情がフッと柔らかくなった気がしたからだった。
「きっと疲れてるから、背もたれに体を預けて休んで…」
「うん、ありがとう…どのくらい時間が経ったの?」
ジュンさんは彼のデジタル時計を見た。
「2時間経ったかな…今22時を過ぎたところ…」
「え?まだ2時間?もっと経っているのかと思った…」
ジュンさんのために言ったお世辞ではなく本音だった。もっと時間が経っているかと思った。
「そうだね…俺も4時間くらいかと思った…」
「どう真琴さん、上と下を縛られた感想は…?」
ジュンさんの質問が私の胸をドキッとさせる。彼の表情がフッと柔らかくなった気がしたからだった。