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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第6章 発見された大きな染み
ジュンさんはガラステーブル上の縄類を片付けていた。何やらテーブルを動かすつもりのようだった。彼はテーブルをソファーから離すように、引きづっていた。
「んぐ…うぐぅ…」
私は猿轡をされた状態、普段の感覚で声を出してしまった。すぐに声を出せないことを思い出す。私は体を動かすうちに、お尻の縄が気になってしまい、自らソファーを下りることにした。肩を下にして横になっていた私は、絨毯に足を付け、ソファーに体を滑らせて、正座するように着地した。でもすぐにバランスを崩して体は横に倒れた。
「あっ、ごめん…気が付かなくて…大丈夫…?」と訊かれ、私は小さく頷いていた。
「少し…足の縄を引っ張るよ…」
私の体は仰向けのまま彼の手で、どんどん真ん中に引き寄せられた。無力感にとらわれた瞬間だった。自力では動けず、彼の手で体が引きずられる。
「これでたっぷりと捕まった気分を味わってもらうよ…」
「んぐ…うぐぅ…」
私は猿轡をされた状態、普段の感覚で声を出してしまった。すぐに声を出せないことを思い出す。私は体を動かすうちに、お尻の縄が気になってしまい、自らソファーを下りることにした。肩を下にして横になっていた私は、絨毯に足を付け、ソファーに体を滑らせて、正座するように着地した。でもすぐにバランスを崩して体は横に倒れた。
「あっ、ごめん…気が付かなくて…大丈夫…?」と訊かれ、私は小さく頷いていた。
「少し…足の縄を引っ張るよ…」
私の体は仰向けのまま彼の手で、どんどん真ん中に引き寄せられた。無力感にとらわれた瞬間だった。自力では動けず、彼の手で体が引きずられる。
「これでたっぷりと捕まった気分を味わってもらうよ…」