この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第6章 発見された大きな染み
ジュンさんはガラステーブル上の縄類を片付けていた。何やらテーブルを動かすつもりのようだった。彼はテーブルをソファーから離すように、引きづっていた。

「んぐ…うぐぅ…」

私は猿轡をされた状態、普段の感覚で声を出してしまった。すぐに声を出せないことを思い出す。私は体を動かすうちに、お尻の縄が気になってしまい、自らソファーを下りることにした。肩を下にして横になっていた私は、絨毯に足を付け、ソファーに体を滑らせて、正座するように着地した。でもすぐにバランスを崩して体は横に倒れた。

「あっ、ごめん…気が付かなくて…大丈夫…?」と訊かれ、私は小さく頷いていた。
「少し…足の縄を引っ張るよ…」

私の体は仰向けのまま彼の手で、どんどん真ん中に引き寄せられた。無力感にとらわれた瞬間だった。自力では動けず、彼の手で体が引きずられる。

「これでたっぷりと捕まった気分を味わってもらうよ…」
/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ