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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第6章 発見された大きな染み
「ん…ん…」
その言葉に反応して呼吸がさらに荒くなった。鼻呼吸だけでは苦しくて、熱くなった息がさらに猿轡のコブを熱した。

「マニアックな道具だよね…これはたぶん女性が使う筆だと思うんだ…」

確かに女性が使うフェイスブラシのようだった。しかもちょっと大きい。

「あとは麻縄1束…真琴さんが気になって触っていた、藍色(濃いブルー)だよ…」

いったい何をする気なのか、分からなかった。彼が近づいてきて、筆が私の顎の下に触れた。ゆっくりと首の根元まで曲線に沿って下りてくる。

「ぐぅ…んんぐ…」

仰向けになっていた私は悶えてしまった。全身に力を入れて、体を収縮させないと、とてもではないが耐えられなかった。それが今度は弱点である耳裏に集中した。猿ぐつわのせいで声はあまり出せなかったが、私の中ではもう叫びに近かった。
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