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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第6章 発見された大きな染み
「あぐぅ…んんん…ひぐぅ…」
ジュンさんに操られる縄の束が、今度は私の太ももを撫でてきた。縄が短い範囲をゆっくりと上下する。もう背中がのけ反らせないと耐えられない。同じ場所を攻められるのを避けるため、私は体をよじってうつ伏せになって逃げた。

「ふぐぅ…はぎゅぅ…ほぐぅ…」
うつ伏せになる私の策は甘かった。そう思わせるに十分な刺激だった。縄の束が脇腹、腰を経由してお尻にきた。ジュンさんが腕か何かで腰を抑えつける。お尻の膨らみを曲線に沿って縄が滑ってくる。何度も何度も上下に、膝の裏からゆっくりと、お尻まで這い上がってくる動きにも、私の背中はぞくぞくして、縄の軋む音が聞こえた。

「真琴さん、かなり感じているね…耳のような弱点を探そうと思ったんだけど…もう全身が性感帯みたいになってるんじゃない?お尻なんてすごいエッチだよ…スーツの上からでもお尻の形がはっきり見える…日頃から鍛えてるんだね…お尻がキュッと上がっていてエッチだね…お尻の割れ目にも、きちんと縄が食い込んでるよ…」
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