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第8章 生徒指導室で

俺は放送室に隠しカメラを設置した。風紀の乱れを正すために、4人で行われていることを確認しておかなければと思ったのだ。

すると、葵はカメラの存在に気づき、すぐに俺だと気づいてやってきたのだ。

俺は、あらゆる手段を使って生徒たちの節度ある態度を監視するのは、教師の仕事だと説明した。

まさか、これまで記録された映像を見て人知れず自分の欲望を満たしていたなんて、言えるはずもない。