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第10章 ２月１４日　バレンタインデー

自分のおっぱいの先に
チョコの味のする
ローションをヌリヌリして。
赤ちゃんに…おっぱいを
飲ませるお母さんの気分…とか
そんな事を考えながら、
彼の口に…自分の先を含ませると。
ちぅ…ちぅ…と…音を立てて、
自分の先を吸っている彼を
大きな…赤ちゃん…みたいだ…と
ほんわかとしながら眺めてしまいつつ。

彼に似た…赤ちゃんなら…
こんな感じなのだろうかっと
ほんわりとした…気持ちで
おっぱいを吸ってる姿を
眺めていたのだけども…。
どうにも…大きな赤ちゃんの
おっぱいの吸い方はえっちぃので
ビクッと…身体が反応してしまう。

『巴さんの…えっち…見すぎですよ？』

「んっ…だっ、だって…
港斗君が…美味しそうに吸ってるから…」

『美味しそうじゃなくって、
美味しいですよ、チョコ風味で』

そうってチロチロと先を
舌先でくすぐって来る。

「んっ…あん…っ…
あ、そうだ、ねぇ…港斗君…」

巴が港斗に在る事を言って来て、
巴さんがそうしたいならと
許可を彼から頂いた訳なんだけど。
自分が…そうしたみたいにして
彼の…乳首に…チョコレートの
風味のローションをヌリヌリして。
吸う程のサイズはないけど…、
自分が赤ちゃんにでも…なった気分で
ちゅ…ちゅ…と彼のその部分を吸いながら
ゴソゴソと舌に手を伸ばして、
チョコレートのローションの付いた手で
彼の勃起しているペニスに
ローションを伸ばして塗り付けて。
乳首を吸いながら扱いて行く。

『あっ…これ…、巴さん
あれじゃないですか、ほら、
逆授乳手コキじゃないですか？』

……えっちなビデオとかの
AV女優さんも…上目遣いで
カメラ見ながら…こんな事を
して居た様な…気がするんだけど…。

そのまま…キスを彼の胸板から
シックスパックに割れた
腹筋の方に降ろして行って。
布団の中にどんどんと…
キスを降ろして行きながら
巴が潜って行くと…。
ぴろっと…彼が…被ってる
布団を捲って覗いて来て。

「やぁんッ…覗いちゃ…、ダメッ……」

『何でダメなんですか？
巴さんが…そうする所……
自分の目で…、見たいんですけど？』

すっぽりと…被っていた布団を
彼が下げてしまって。