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12歳年下の彼とバレンタインする話
第3章 2024年2月8日から9日

「んぅ…ぁあんッ、先…吸っちゃ…ダメ」

『吸うのは…ダメ…なんですか?
じゃあ…舐めるなら良いんですか?』

チロチロと…舌先で
先端の突起を彼がくすぐって来て
もじもじと…膝を擦り合わせてしまう。

「あぁ…んッ…、そうじゃ…なくてぇ…」

舐められたって、吸われたって。
弄られたって摘ままれたって
彼にそうされたら気持ち良くなってしまう。

イヤイヤと…首を左右に振ると。

『えっち…嫌なんですか?』

「そ…そうじゃ…なくて…その…
あ、アソコ…舐めたりしないなら…」

オイル…の成分…が残ってて
変な味とかしても嫌だし、
えっちはしてもいいけど
アソコを舐めないでと言うと。
彼が不思議そうに首を傾げていて。

『巴さん…もしかして、アソコ
舐められるの…嫌いだったんですか?』

そう…自分が無理をさせてたかと
申し訳なさそうな口調で
彼がそう…こっちに確認をして来て。

「ちっ…、違うのッ…
そ、そうじゃ…なくて…ッ、ね?
その、舐められるのが…嫌なんじゃなくて…」

『お風呂入ってないからダメって事ですか?』

彼が残念そうにそう尋ねて来るけど、
私は…この彼が…お風呂に入る前ほど
人のアソコを舐めたがるのは知ってる。

これ以上は…言い訳は…、
できそうに…無いなって…。

彼に…美咲さんに貰った
フェムケアのオイルの話をすると。

『なんだ…そんな事だったんですね?
まさか、巴さんが…そんな風に…
明日の準備してくれてるなんて。
そんな話聞いちゃったら…僕、
嬉しくてどうにか…なっちゃいそうです』

じゃあ…と…、彼が
夜にえっちをする時に
僕が…巴さんのアソコをその
残ってるオイルで…念入りに
マッサージをしますねと…言って来て。

「み…港斗…君が…してくれる…って事?」

『あれみたいな感じですよね?
えっちな…マッサージされちゃう感じの…』

彼が言ってるのは、
良くあるAVの…エロマッサージの話で。

もう彼の中で…私に
自分がエロマッサージ師になって
施術をする気満々で居るので。

とりあえず…夕飯を食べる事に
彼も同意してくれたので。
一緒にミルフィーユ鍋を食べて
雑炊をして夕飯を食べて。


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