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愛欲と追憶の日々
第13章 タカシ
身動きが取れなくなってしまった。
尚も、酔った勢いでこう言ってくるのだ。
「最後に今夜お前の身体に俺の竿をぶち込んでやるぜ…」
そう言うと、無理やりディープキスをしてきた。
私はそれをよけることが出来なかった。
ディープキスをするとまたもや私のパジャマを脱がしてゆく。
本当にレイプそのものだった。
パジャマの上は脱がせずに、下のズボンだけを脱がしてゆく。
私は抵抗できなかった。
彼の力は物凄く強かったのだから。
身動きが取れない状態でされるがままだった。
ショーツも乱暴に脱がされてゆく。
すると、今度は自分のジーンズとボクサーショーツを脱ぎ捨ててゆく。
そして、また私の身体にのしかかってきた。
両手で私の両腕を強く掴むといつもの様に、ベッドに押し付けて動けないようにした。
私の両脚の間に自分の脚を入れてきてM字に開かせる。
すかさず、私の意思とは関係なく固く尖った自分のペニスを身体の奥深くへと挿入れてきたのだ。
「うっ、あん…」
私から苦痛の声が漏れてくる。
しかし、何故か私の身体は奥深くから濡れてきていたのだ。
「もう、こんなに濡れてんじゃねーか?感じてるのかぁ?」
そう言うと腰を振りピストンをして来た。
ジュポジュポとペニスを出し入れする時の音がする。