この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生贄の 人妻
第5章  犯された 哀しみ

3時前に 麻衣は自宅へ戻って 拓哉の夕食の準備を終わらせ
ボイスレコーダーを取り出して 最初の事業所の会話を聞き始めて
パソコンへと 要約して落とし込み 気が付くと日は落ちて
パソコンとボイスレコーダーを片付けた時
拓哉が暗い顔で 玄関を開け 小さく 

「 ただいま 」

麻衣に視線を送り 直ぐに視線を外して部屋の中へと入って行った
何時の頃からか 二人の食事に 会話が無く成り 部屋の中が
冷たい空気に 包まれ 二人の間での会話も 
途切れ途切れな物に変わっていた
拓哉が麻衣を浴室に誘い 麻衣は何時もと同じように断りを入れ
背を丸め浴室へと入って行くのを見て 
麻衣は寝室で横に成って 拓哉が来るのを待ち続けていた
拓哉の足音を聞いた時 麻衣は目を閉じ拓哉が横に寝て 
麻衣を抱き寄せ 顔を被せ 麻衣は唇を重ねた時に 
拓哉の口の中に舌を送り込み
舌を絡めあい お尻に拓哉の手が当てられた時 
手をそっと外して

「 ゴメンナサイ 」

薄暗い部屋の中 拓哉を見つめ

「 少し 疲れているから 」

断りを入れ 太腿に拓哉の膨らんだものを感じて 

「 お口で 大丈夫? 」


/570ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ