この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生贄の 人妻
第5章  犯された 哀しみ
金曜日

拓哉を送りだして お気に入りのカップに紅茶を入れて
机の上に パソコンを開き ボイスレコーダーを聞き返して
二つの 事業所の会話を 要約して 森のパソコンに
送信を終え 拓哉の好きな物をと 夕飯の準備を始めて
拓哉の 帰りを待ち 森に犯された夜から 二人の間に
会話が無くなり 冷たい雰囲気の部屋に成った
リビングを見て 溜息を吐きだして 
二人で選んで壁に飾った版画に 視線を送っていた
リビングに差し込んでいた 日の光が ビルの向こうに
沈んで 街の明かりが灯った時 玄関を開け
拓哉が俯き 悲しい表情のままの 夕食を終え
麻衣は ベッドで 拓哉が来るのを横になり
待ち続け 拓哉の足音を聞いて 目を閉じていた

室内灯の灯りが 小さく灯る ベッドに静かに拓哉が
入って来て 麻衣の頭の下に手を入れ 麻衣を抱き寄せ
顔を重ね パジャマの上から 大きな乳房に手を当て
回す様に柔らかな愛撫が 始まる
舌を 絡め パジャマのボタンを外し 指先が乳房の膨らみを
撫でる様に彷徨い ブラジャーの中に手を差し入れて
乳首を手の平が撫で 麻衣は微かな吐息を上げると
背中に回した手が フォックを外して ブラジャーを押し上げ

大きな白い乳房が 薄いオレンジの灯りの下に浮き上がり
拓哉は 乳房を見下ろして 白い乳房に 付けられた
黒い染みを指先で 何度も撫で 顔を降ろして
乳首に唇を当て 吸い上げ舌先で 乳首の先を舌先で
転がして 麻衣の口から喘ぎが漏れ 足が微かに動いた
/570ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ