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生贄の 人妻
第5章  犯された 哀しみ
拓哉は 麻衣のフェラチオの姿を見下ろし 見つめ
肉棒に絡む舌の快感に 呻きで答え 麻衣が体を跨ぎ
手を添えた肉棒を 体の中へと埋め込む姿を見て
口惜しさが 頭の中を駆け巡っていた

猛った物を馴染んだ 蜜壺が包み込み締め付けて来る
嫉妬と悔しさの中 膨らんだ物を咥え包み込み 締め付ける
膣の快感を 拓哉の頭の中へ送り込み 麻衣は腰を落として
肉棒を全て飲み込んだ時 腰を前後させ 回す様に腰を動かして
膣の中へ収めた肉棒を刺激してくる

拓哉は 薄明かりの下 麻衣の腰が拓哉と一つに成り
押しつけられている 股間に目を送り 拓哉の体の上で
胸を揺らせて 腰を動かす麻衣を見上げ 
変わってしまった麻衣を 口惜しさと 諦めの目で
無毛の腰が動くのを 見つめ続け 麻衣の口から喘ぎが出て
膣の中の肉棒を締め上げ 亀頭を何百もの肉襞が撫でて来た時
腰から尿道に 強い刺激が 走り抜け 噴き出す様に
亀頭の先から 白濁が麻衣の膣深くへと 注いで行く

腰を動かして居た麻衣が 拓哉の上で

・・・あっ・・・

小さな声を上げ 動きを止めて腰を押しつけ
膣に注がれる白濁の動きが止まるのを待ち
拓哉が息を大きく吐き出した時 体を外して
股間を手当てして 拓哉に抱き着き
静かに 寝息を出して行くのを 拓哉は
背に手を当て 天井を見つめ 麻衣の変わって行く姿に
深い溜息を吐きだし 目に涙を浮かべていた
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