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第1章 　誠意

拓哉が話を終えた時　麻衣は俯き

「　そうだったんだ・・・・」
呟くと　顔を上げ　笑顔を出して

「　たっくん　お仕事頑張ってね　私も応援するから」
立ちあがると　台所に向かい　何時もの麻衣の姿に戻っていた

その夜　横に来た麻衣を抱き寄せると　

「　ごめんなさい　今夜は　疲れているから　」

背中を向け　寝息を発てはじめ　拓哉は　昨夜は　部長と？麻衣は？
少しの不安を　覚えながら　眠りに着いていった

水曜日　

横に寝ている麻衣を抱きしめて顔を重ね　舌を交換していくと
耳元で微かな吐息を聞きながら　パジャマのボタンを外して行く
Dカップの胸が薄明かりの下に現れ　
ツンと立つ乳首に口を付けようとして
二つの乳房の膨らみに有る　赤黒い染みを見た時

大黒様を潰したような　森の分厚い手が唇が　
麻衣の裸を蹂躙する姿が浮かんできた　
起き上がり　パジャマと下着を引き下ろして足を大きく手で開き
太腿に残る　赤黒い染みが見え　脇腹にも　
しっかりと赤黒い物が浮かんでいるのを見て

自分が　ワインで酔って寝た後に　
メタボな腹の森が麻衣の体に乗る姿を
はっきりと思い描いた
はち切れる様に膨らんだ肉棒を　まだ余り濡れていない膣へと埋め込み
腰を動かして　抽送を繰り返していると　膣からの愛液が肉棒に絡んで

・・・ヌチャ・・ヌチャ・・ヌチャ・・

水音に合わせ　腰を強く叩きつけ　
麻衣の膣が肉棒を締め付け　蠕動してくる
目を閉じた麻衣は　膣を前後する肉棒に集中して
足を大きく開き　腰を押しつけて　肉棒を喰らうように
膣が腰が拓哉の腰へ　擦り付けて来る
亀頭を舐める様に　幾百の肉襞が亀頭を撫で　
腰からの疼きは　電流の様な刺激を伴い
膣深くに　白濁を荒い息とともに　吐き出して　
麻衣の横に体を投げ出した
麻衣の白い肌が　拓哉に覆い被さると　甘い声で

「　たっくん　愛してる　」

胸に腕を乗せて　寝息を発てはじめ　拓哉は天井を見つめて
麻衣の胸に　脇腹に　太腿に咲いた　赤黒い花を思い出して
溜息を吐きだしていた