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第9章 社長に抱かれた次の日は

呻きが嬌声に変わった時　麻衣の腰が波打ち　
投げ出した手を強く握り　体を反らせ　呻きを上げ硬直して　
荒い息を吐き出し　森の抽送に答えていく

高い嬌声が続き　森の太い肉棒が膨らみ　
亀頭の先から白濁が　麻衣の子宮の壁に浴びせ　
麻衣は森の腕をつかみ　高い声で答え
意識を飛ばしていた

昼の光の差し込むリビングの絨毯の上で
大きなお腹に　乳房の形を変え麻衣の白い肌が重なり
脂肪の付いた胸に手を回して　麻衣は頭を乗せ
森の大きな手が　白い背中を撫で　二人の呼吸が少しづつ
落ち着き　森が声を掛けて来た

「　昨日は？　」

胸に頭を乗せたまま　　
「　社長　一度だけ・・・　」

背中に回された手に　力が入り
「　御年に　なられたか・・・　」

寂しそうに呟き
「　社長・・・　違うからな・・・　」

思い出したように　呟いた
麻衣の頭が動き

「　部長　知ってたんですか？　」
「　驚きました　でも　何回も逝かされましたよ　」

森の手が麻衣を抱きよせ
「　社長の　亀甲縛りは有名だからな　」

麻衣は頷いて
「　写真見た時　これが私と思いました　奇麗に写してくれて　・・・」

頭の上で　森が頷き
「　奥さんを　縛った写真見せて貰った事が有った　
　　確かに奇麗に　縛ぅていた　」

「　もう一度　誘われたら　麻衣　行くか？　」
試すように聞かれ　麻衣が無言に成った

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

「　行ったら　抜けられなく　成りそうで・・・
　　怖いです　でも・・・　　」

麻衣は森の腕を取り　頭を乗せて
目を閉じ

「　誘われたら　行くかもしれません・・・・　」

「　凄く高い処からの　バンジージャンプみたいに
　　何処かで　もう一度・・・　体が・・・　」

森の腕で　頭を振り　胸に回した手に力を入れ
体を擦り付けていた