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生贄の 人妻
第10章  揺れ動く 心
車中 森の手は 麻衣の股間に指を当て 
二枚の肉の間を滑らせて 森の指がぬめるような光を上げ
麻衣の喘ぎは車の中に流れ 

・・・うっ・・・・

シートに頭を付け 指先を膣口が締め付け
荒い息を吐いた顔が 運転する森に向き

・・・・ばか!!・・・・

声を出さず 動かす顔を ちらりと見た森は
指先を深く埋め込み 麻衣の足は大きく開き
追い越していく 大型の車の助手席に居た
男が身を乗り出して 森の車を見て来た

「 見られてるぞ!!! 」

シートに背を付け スカートは お腹まで上がり
大きく開いた足の間に グレーのジャケットの
腕が差し込まれ 高い処からは 良く見える

薄く目を開け 麻衣は斜め上から覗いてくる
男の視線と絡み合い 足を強く閉じて
見られた快感と森の指の快感に 
真っ白になった頭の中 高い声を上げ
森の指を締め付け 硬直していた

クラクションが鳴り 大型の車が走り去り
横を大型のバスや トラックが抜き去って行く

マンションへ戻り

裸に成った 森が麻衣を呼び ソファーで
大きな唇が麻衣の小さな口を覆って 舌を送り込み
大きなお腹の下で 赤黑い物が雄々しくそそり立ち
森は麻衣の頭をそっと押した


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