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生贄の 人妻
第10章  揺れ動く 心
拓哉の指が膣の入り口を上下させ 麻衣の足が大きく広がり
指を追うように 波打ち 荒い息使いに変わった麻衣が
振り向いて

「 たっくん 腰かけて 」

潤んだ瞳で見つめて言われ 拓哉は浴槽の淵に腰かけ
麻衣の体が股間へと入り 猛った物に指を絡め 
拓哉を見上げ笑顔を見せ 顔が肉棒へ近づき 
絡めた指が 猛った物を顔に向け 唇を大きく開け
猛った物が麻衣の顔の中へと沈んでいく

3か月前 何度頼んでも 顔を背けていた麻衣が
肉棒に舌を這わせ 嬲る様に唇を被せ 
吸い上げて来る姿に 
森の 対馬の そして顔の無い社長の姿が
浮かび上がり 麻衣が跪き 男達の股間に
顔を埋める姿を想像したとき 肉棒がはち切れるように
膨らみ 麻衣の顔の中を前後していく

はち切れるように 膨らんだ亀頭を暖かく口が迎え
麻衣の口の中に含まれた亀頭に舌が絡み
亀頭から 肉棒から受ける快感に 拓哉は呻きを上げ
麻衣の頭を掴み 前後へと動かすと 窄めた口で
肉棒を吸い上げ 舌を絡めて手を動かす姿を見て
暗鬱な気持ちは 亀頭を肉棒を刺激する 手に口に舌に
忘れさせ 亀頭を唇が ねっとりと被せて吸われた時
拓哉の腰は 崩壊した

・・・・2度3度4度・・・5度6度・・・・

腰を痙攣させ 脈動する肉棒から 夥しい白濁が
麻衣の喉深くに 打ち込まれ 動きを止めた麻衣は
喉を浴びせて来る物の動きを受け止め 白濁を口に溜め
力を失って行く物に舌を絡めて 吸い上げ
喉を何度か動かして 粘るの有るものを飲み込み
拓哉を見上げて 笑顔を出してきた
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