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生贄の 人妻
第10章 揺れ動く 心
土曜
夏の日差しは 容赦なく照り付け 森の待つマンションの
改札を抜けた時 首筋から汗がにじみ出してくる 此処から5分
悪戯なビル風は ワンピースを着た麻衣を待ってたかの様に
スカートの裾を 持ち上げ遊び始めて来る
まるで 満員電車の中 中年の下卑た男に
囲まれた 大人しい女子学生に 手を出してくる
男たちの様に
前から 右から 風は思いがけない強さで
スカートを捲り上げ
麻衣は バックで 前と横を押さえ 後ろからの風に諦めた時
悪戯な風が 強く後ろから吹き上げ 大きくスカートを翻して
光沢のある黒のティーバックを 道行く男たちに晒してしまった
ガラスドアを潜り 悪戯な風と お別れをして 首筋の汗をぬぐい
エレベーターに乗った時 ショーツに愛液が滲み始めて来る
ーーー 今日と明日 私は 麻衣は 浩一さんの物 ーーー
上昇する エレベーターの表示は 麻衣の膣を疼かせ
何時も使われる クリームの様に 変わっていく数字に
麻衣の膣が開き始めて来る
夏の日差しは 容赦なく照り付け 森の待つマンションの
改札を抜けた時 首筋から汗がにじみ出してくる 此処から5分
悪戯なビル風は ワンピースを着た麻衣を待ってたかの様に
スカートの裾を 持ち上げ遊び始めて来る
まるで 満員電車の中 中年の下卑た男に
囲まれた 大人しい女子学生に 手を出してくる
男たちの様に
前から 右から 風は思いがけない強さで
スカートを捲り上げ
麻衣は バックで 前と横を押さえ 後ろからの風に諦めた時
悪戯な風が 強く後ろから吹き上げ 大きくスカートを翻して
光沢のある黒のティーバックを 道行く男たちに晒してしまった
ガラスドアを潜り 悪戯な風と お別れをして 首筋の汗をぬぐい
エレベーターに乗った時 ショーツに愛液が滲み始めて来る
ーーー 今日と明日 私は 麻衣は 浩一さんの物 ーーー
上昇する エレベーターの表示は 麻衣の膣を疼かせ
何時も使われる クリームの様に 変わっていく数字に
麻衣の膣が開き始めて来る