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生贄の 人妻
第11章  8月の麻衣 報告に そして契約の為
「 ツィン? 」

「 予約した時 満室で・・・ 」

窓際の テーブルに ジャケットを脱ぎ
座って居る社長を見て

「 何か召し上がりますか? 」

社長が首を振り 麻衣を見て来る 
眼鏡の奥で 社長と目を合わせ 
少し目に光をを入れ 
掛けていた眼鏡を外して 畳み
テーブルにそっと 置いた・・・

社長が後ろに立ち 肩を抱いて そっと首筋に唇を触れ
シトラスの香りが 微かに漂ってくる
少し長く成った髪を持ち上げ 首筋から耳元へ
優しく 啄む様に唇が這い 耳たぶを優しく甘噛みされて
麻衣の吐息が 小さく漏れた

肩を抱き優しく 振り向かせて 唇が優しく髪に触れ
額に軽く振れ 目元を通り頬に触れた唇が 優しく唇を掠めて
また 唇に強く触れ 背中に触れていた手が麻衣を抱き寄せ 
口の中へ舌が優しく入って 麻衣の舌を追い始め
体を優しく ベッドの上に横にさせて 社長の体が
覆い被さり 優しい口の動きが続き ブラウスの前が開き
大きな乳房を下着の上から優しく揉まれて 
少し長い髪の毛が ベッドの上に広がって行く

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