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生贄の 人妻
第13章  同僚
歪な顔が 嫌らしく笑い 麻衣の目は焦点を無くして
荒い息を吐き出して 股間に指を這わそうとして
森の視線に 手を戻していく 太腿を愛液が流れ
疼きは痺れは 麻衣の理性を吹き飛ばして 森の物を
哀願するように 求め続け

・・・お・ね・が・い・・・・

声を出さずに 森に哀願を繰り返していた

・・・ ピン ポーーン ・・・・・

森が立ち上がり 麻衣は台所へと逃げ込み
疼きが痺れが 頭の中から消えて

拓哉の・・・
拓哉の・・・

同僚に・・・

エプロンを引き 乳房を股間を出来るだけ隠して
騒がしい声で 二人の男がリビングへ入り 当たりを見回し
森の顔を見て 麻衣は呼ばれて ビールとグラスをお盆に乗せ
リビングへ運ぶと 男達が口々に 奇麗だ可愛いと
携帯を出して シャッターの音が続き 出されたビールを
口に運び 目は麻衣の乳房を太腿を 這っていた

食事の準備に キッチンとリビングを往復するたびに
シャッターの音は続き 森が見かねて 注意するまで
男達は麻衣に携帯を向け続けていた
森の勧めに 二人がシャワーを終え テーブルに付き

麻衣はテーブルに 夕食の準備を始めた時 また
痺れが 疼きが 膣から頭の中へと送られ始め
3人の男の声に エコーが掛かり 目の焦点がぼやけて来る
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