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第14章 　温泉旅館の夜

差し出されるお酒を受けて　お猪口に軽く口を付け
徳利を持ち　小田と船山の盃に注ぎ　二人口にして

「　麻衣さん　結婚しているんだ　」

左に座った小田が麻衣の手を握って　指輪を転がした
小田を潤んだ目で見て　目の先の弥生は大柄な体に
寄り掛かり盃を空けているのが見え　麻衣は股間の
疼きと痺れに耐え　久美子を見ると　社長と盃を交わして
社長が耳元で何か囁くのが見えて　少し隠微な目で
手を振るのが見えた　　

・・・あん！・・・・

麻衣達３人が　声を出した弥生を見ると　
緑の浴衣の帯を外されて　水色の下着の中に
池田の手が差し込まれ　胸に手が当てられて
顔を池田の肩に乗せて目を閉じている

膣が　ジュン！　音がする様に愛液を流して
麻衣は腰を動かして　久美子を見ると
テーブルに紫の浴衣の背中が見えて　時折
黒い髪が見え　社長の手は久美子の臀部に
当てられて　軽く動かしているのを見て

小田と船山の目の色が変わり　船山が麻衣を抱き寄せ
顔を重ねて麻衣の口の中に舌を押し込んで　蠢き始め
船山の体にそっと手を這わせて　舌を絡み返して
吐息をもらした　浴衣の帯を小田が手を掛け
内腿を武骨な手が撫で始め　鼠径部に手を進め
薄い白の濡れたショーツをずらして　膣の扉を撫でてくる
膣を触れられた時　麻衣も船山に抱き着いたまま

・・・　ああー　・・・