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かわいいイルカのカイルくんがお前を消す方法
第11章 サプリメント6 カイルくんの統一宇宙イルカ語講座
「きゅうきゅう、ご主人様これ今月のぼくの生活費です。足りなかったらお父さんとお母さんにお願いするのでいつでも言ってください」
「サンキューだカイルくん、ここ最近大学の友達が増えたせいで出費がかさむんだよな」

 ある日曜日の朝、俺は起き抜けにカイルくんからベージュ色の封筒に入った日本円10万円を受け取っていた。

 カイルくんと同棲し始めた当初は俺の実家からの仕送りとバイト代だけでカイルくんを養っていたのだが鮭とばと少年ジャンプとガリガリ君ぐらいにしか普段お金を使わないカイルくんといっても朝昼晩の食費や留守番している昼間の光熱費はタダではなく、たまにFANZAでAVを買ってあげたりもしていたのでカイルくんがご両親に相談してくれて今では結構な額の生活費を毎月送ってくれるようになっていた。

「あ、ちょっと電話がかかってきたので失礼します。ぼくも宇宙大学時代の友達からでした」
「カイルくん大卒だったの!? いやまあ地球の教育制度とは同じじゃないかもだけど」

 カイルくんは自分の年齢の特定につながる話題は避けたがる傾向にあるのでカイルくんが母星であるマイクロ星でどのような少年時代を送ってきたのか俺は未だに知らないが、ともかくゆっくり電話させてあげようと思って俺はノートパソコンを開くとこの前ダウンロードしたフリーゲームを遊んでいることにした。

 それから数十分後……
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