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官能能力者 あおい
第9章 電車で絶頂
そんなわけで、私はずっと悶々としてた。
当然、オナニーだけではまったく足りなかった。
もういっそうのこと、Hな格好をして電車に乗って、わざといやらしい目で見られようかしら・・・。
そうしたら、少しは満足するのかな・・・。
いや、ダメダメ。
私が触れたいのは委員長だけだもの・・・。他の人なんて・・・。
通学電車、今日も女性専用車両だ。
手にはスマホ。
なんの気なしに「H 女の子から 誘い方」なんて調べてしまっている。
きゃー!何調べてるの?私ってば・・・。
でも、せっかく調べたので、読んではみる。
「1 女のコからのHの誘い方」
ふんふん・・・。
「デートのときにさり気なく指を絡めるなど、ボディタッチを増やすと、彼氏もあなたとのHを意識するはずです」
いや、そもそも、デートにすら至っていない・・・。
「わざと終電を逃して、『どうしようね』と上目遣いに彼氏を見てみよう♡」
そんなことできるかぁ!!
「おうちデートでは、ソファではなく、ベッドに座って、さり気なく、彼氏を隣にエスコート♡ベッド=SEXというのは連想しやすい。そこで、いつもより距離を縮めることで、彼氏はあなたとのHをついイメージしちゃうもの」
いやいやいや!
「もっと積極的に出られる人は、彼氏の股間とか、乳首とか、敏感なところを指ですーっとなぞってみよう。男の人は、自分の前だけで彼女が淫乱になるのって意外と嬉しいもの。『あ、硬くなっている?』など淫語も効果的♡でも、そのときは『いつもはこんなことしないのよ。あなたに対してだけ・・・』『私で興奮してくれるなんて嬉しい!』と女のコらしい言葉も忘れずに」
ええええ!!!
いつの間にか熟読しながら顔を赤らめる私。
無理でしょ、こんなの・・・。
でもでも・・・
委員長に抱き着いたとき、お腹にあたっていたあれに指を這わせてみたいっていうのはちょっと、いや、だいぶ思っちゃう。
ああ、そうか、こうして、人は私のことをいやらしい目で見るんだなー。
そう、ちょうど、こんな風に・・・。
んんん?
お尻に久しぶりの性感。
なでなで、さすさす。
当然、オナニーだけではまったく足りなかった。
もういっそうのこと、Hな格好をして電車に乗って、わざといやらしい目で見られようかしら・・・。
そうしたら、少しは満足するのかな・・・。
いや、ダメダメ。
私が触れたいのは委員長だけだもの・・・。他の人なんて・・・。
通学電車、今日も女性専用車両だ。
手にはスマホ。
なんの気なしに「H 女の子から 誘い方」なんて調べてしまっている。
きゃー!何調べてるの?私ってば・・・。
でも、せっかく調べたので、読んではみる。
「1 女のコからのHの誘い方」
ふんふん・・・。
「デートのときにさり気なく指を絡めるなど、ボディタッチを増やすと、彼氏もあなたとのHを意識するはずです」
いや、そもそも、デートにすら至っていない・・・。
「わざと終電を逃して、『どうしようね』と上目遣いに彼氏を見てみよう♡」
そんなことできるかぁ!!
「おうちデートでは、ソファではなく、ベッドに座って、さり気なく、彼氏を隣にエスコート♡ベッド=SEXというのは連想しやすい。そこで、いつもより距離を縮めることで、彼氏はあなたとのHをついイメージしちゃうもの」
いやいやいや!
「もっと積極的に出られる人は、彼氏の股間とか、乳首とか、敏感なところを指ですーっとなぞってみよう。男の人は、自分の前だけで彼女が淫乱になるのって意外と嬉しいもの。『あ、硬くなっている?』など淫語も効果的♡でも、そのときは『いつもはこんなことしないのよ。あなたに対してだけ・・・』『私で興奮してくれるなんて嬉しい!』と女のコらしい言葉も忘れずに」
ええええ!!!
いつの間にか熟読しながら顔を赤らめる私。
無理でしょ、こんなの・・・。
でもでも・・・
委員長に抱き着いたとき、お腹にあたっていたあれに指を這わせてみたいっていうのはちょっと、いや、だいぶ思っちゃう。
ああ、そうか、こうして、人は私のことをいやらしい目で見るんだなー。
そう、ちょうど、こんな風に・・・。
んんん?
お尻に久しぶりの性感。
なでなで、さすさす。