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第1章 ごあいさつ〜生存報告をかねて

交流していただいている作家さまへ、お久しぶりです。
初めての方へ、初めまして。

小説を書き始めてから今年で７年めに入りました。
こちらのサイトは約６年前にデビューしたので、隆盛だった頃のこのサイトの雰囲気の知っています。

今日（2024年4月19日）、新作ランキングを見たら17作品しかない。少ないですね。といってもサイトの全作品数が5200しかないのでそうでもないのかな。

しかし、新作を公開して人気が出たらすぐに100万PVを超えたあの頃に比べたらかなり寂しくなりました。

私は今年の1月末から、完結ずみの作品を徐々にKindleへ移しています。今日現在で33作品をKindleで販売しています。そのうちの三分の一以上がこのサイトで連載していた官能小説です。そして、総売り上げ（PVおよび販売数）の大部分が官能小説です。

官能小説は予想していたよりも需要があります。

Kindleは売れないとかぜんぜん読まれないとか、SNS上でそういう話題をよく見かけますが、本当にそうなのか？

これから私の体験と今までの経験から考えた戦略をこのエッセイでご紹介します。