この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
《りな》
第10章 ハッピーエンドをりなに
ラブホテルを出て、かずやはりなと
手を繋ぎながら空港へ向かった
『じゃぁ、りなちゃんっ♪』
『また連絡するね♪』
かずやは人目も気にせず
りなを抱き締めた。
『わっ… ちょっと、かずやさんっ…』
『恥ずかしいよぉっ』
抱き締めたまま、かずやはりなに話しかける。
『りなちゃん、俺、本気だから!』
『本気でりなちゃんと出会えて嬉しいと思ってる。』
『…これからも、ずっと一緒にいたい』
ーーー××行きのお客さま、××行きのお客さま
まもなく搭乗審査が終了しますーーー
『…行かないと』
りなはかずやから離れた
『りなちゃんっ、これっ…』
かずやは、紙袋をりなに手渡した。
『? なぁに?』
『飛行機の中で見て!』
『ほら、早く行かなきゃ!』
『着いたら連絡してね!』
手を繋ぎながら空港へ向かった
『じゃぁ、りなちゃんっ♪』
『また連絡するね♪』
かずやは人目も気にせず
りなを抱き締めた。
『わっ… ちょっと、かずやさんっ…』
『恥ずかしいよぉっ』
抱き締めたまま、かずやはりなに話しかける。
『りなちゃん、俺、本気だから!』
『本気でりなちゃんと出会えて嬉しいと思ってる。』
『…これからも、ずっと一緒にいたい』
ーーー××行きのお客さま、××行きのお客さま
まもなく搭乗審査が終了しますーーー
『…行かないと』
りなはかずやから離れた
『りなちゃんっ、これっ…』
かずやは、紙袋をりなに手渡した。
『? なぁに?』
『飛行機の中で見て!』
『ほら、早く行かなきゃ!』
『着いたら連絡してね!』