この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
《りな》
第10章 ハッピーエンドをりなに
『ねぇ、ほんとのこと言って?』
『俺聞きたいな』

かずやの甘えた声に、りなは顔を紅く染めながら小さく答えた

『…トイレの中で、かずやさんのこと思いながら』
『フリスク入れてイっちゃった…』

りなは恥ずかしくてつい電話を切ってしまった。


~♪

かずやからだ

『りなちゃん、何もしゃべらなくていいよ』
『恥ずかしかったね。』
『でも、そんな素直に言ってくれるりなちゃんが』
『俺は大好きだよ』
『…また、帰りついたら連絡して?』
『夜道危ないから気を付けて帰るんだよ!?』


そういってかずやは電話を切った。

かずやの言うと通り、
すっかり外は暗くなっていた。


イルミネーションがキラキラと、輝いている。


りなは、思わずその景色を見つめていた。



キラキラ…


キラキラ…


変わらずに光続けるイルミネーション



きれいだな…
/125ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ