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《りな》
第10章 ハッピーエンドをりなに
『ねぇ、ほんとのこと言って?』
『俺聞きたいな』
かずやの甘えた声に、りなは顔を紅く染めながら小さく答えた
『…トイレの中で、かずやさんのこと思いながら』
『フリスク入れてイっちゃった…』
りなは恥ずかしくてつい電話を切ってしまった。
~♪
かずやからだ
『りなちゃん、何もしゃべらなくていいよ』
『恥ずかしかったね。』
『でも、そんな素直に言ってくれるりなちゃんが』
『俺は大好きだよ』
『…また、帰りついたら連絡して?』
『夜道危ないから気を付けて帰るんだよ!?』
そういってかずやは電話を切った。
かずやの言うと通り、
すっかり外は暗くなっていた。
イルミネーションがキラキラと、輝いている。
りなは、思わずその景色を見つめていた。
キラキラ…
キラキラ…
変わらずに光続けるイルミネーション
きれいだな…
『俺聞きたいな』
かずやの甘えた声に、りなは顔を紅く染めながら小さく答えた
『…トイレの中で、かずやさんのこと思いながら』
『フリスク入れてイっちゃった…』
りなは恥ずかしくてつい電話を切ってしまった。
~♪
かずやからだ
『りなちゃん、何もしゃべらなくていいよ』
『恥ずかしかったね。』
『でも、そんな素直に言ってくれるりなちゃんが』
『俺は大好きだよ』
『…また、帰りついたら連絡して?』
『夜道危ないから気を付けて帰るんだよ!?』
そういってかずやは電話を切った。
かずやの言うと通り、
すっかり外は暗くなっていた。
イルミネーションがキラキラと、輝いている。
りなは、思わずその景色を見つめていた。
キラキラ…
キラキラ…
変わらずに光続けるイルミネーション
きれいだな…