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小2放置女児を拾って
第1章 初めてのいたずら
私はゆなちゃんをオーガズムに導いたことで妙な征服感に満たされた。が、すぐに我に返り、とんでもないことをしてしまった、と恐ろしくなった。その時、


「まだー?」


とゆなちゃんが聞いてきたので、とっさに、


「今ちょうどぴかぴかになったよ。パンツ履こうか」


と返事をし、すっかりぬるぬるになっていたゆなちゃんのおまたをさっとティッシュで拭くと、パンツを整え履かせてやった。「もう終わりにしなくては」と恐ろしくなった私は、


「そろそろおじさん帰らなきゃいけないから送っていくよ」


と言ってシートベルトを締めてやり、児童館の駐車場まで送ってやった。ゆなちゃんを車から降ろし、今日のことを口止めしようとした瞬間、ゆなちゃんが、


「次はいつおすしやさんに連れて行ってくれる?」


と聞いてきた。うれしい気持ちと、関係を続ければ捕まってしまうのではないかという気持ちが頭の中をよぎった。一瞬のためらいの後、私の口からは破滅に向かいかねない危ない言葉がほとばしり出た。


「また来週の土曜日に連れて行ってあげるよ」
「ぜったいだよ!ゲームも持ってきてね!」


ゆなちゃんは、最初に約束したときと全く同じ明るい笑顔でそう答え、児童館の敷地から駆け出して行った。


ゆなちゃんの後ろ姿を見ながら、私は心の中で、「さて、次の土曜日は何をしようか。いろいろ準備をしないとなあ」と早くも一週間後のことをぼんやりと考え始めていた。


第1章 初めてのいたずら 完
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