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妄想実現SMクラブFiveHours番外編 (短編)
第3章 覚醒した男
『縄で縛れば…その人がどのくらいの感度なのか…人柄も分かる…』という言葉が頭に浮かび、止められない脳内音声に、『縛られるのが好きな人は…だいたいセックス好き…』という縄師の声がする。
今はそれをジュンに悟られてしまうことを恐れ、体を無意識にひねって抵抗してしまう。その動きが引き金となり、別の言葉も脳裏に浮かんでいく。
『君は自由な女性で…自分をしっかりと持っているんだね…体の動きで縛られたくないって気持ちが伝わるよ…相手の思いどおりになるのが嫌で抵抗するけど…最後は豊かな感受性で相手の気持ちを汲み…受け入れられる優しい女性だね…』
縄師の言葉を脳内で聞いている間に、優季の言葉がジュンに発せられる。
「ちょ…ちょっと…」と慌てた声だった。
ジュンの手が後ろから伸び、秘部に向かおうとしていた。
彼の手の動きを感じ取った優季は、「ァ…どこを触っているの…」と、強めの口調で言うつもりだったが、彼の指先がパンツの曲線に沿ってくるのを、「ンンッ…」と体を強張らせて耐えるしかなかった。そのまま彼の手は優季のお尻へと向かって行く。
今はそれをジュンに悟られてしまうことを恐れ、体を無意識にひねって抵抗してしまう。その動きが引き金となり、別の言葉も脳裏に浮かんでいく。
『君は自由な女性で…自分をしっかりと持っているんだね…体の動きで縛られたくないって気持ちが伝わるよ…相手の思いどおりになるのが嫌で抵抗するけど…最後は豊かな感受性で相手の気持ちを汲み…受け入れられる優しい女性だね…』
縄師の言葉を脳内で聞いている間に、優季の言葉がジュンに発せられる。
「ちょ…ちょっと…」と慌てた声だった。
ジュンの手が後ろから伸び、秘部に向かおうとしていた。
彼の手の動きを感じ取った優季は、「ァ…どこを触っているの…」と、強めの口調で言うつもりだったが、彼の指先がパンツの曲線に沿ってくるのを、「ンンッ…」と体を強張らせて耐えるしかなかった。そのまま彼の手は優季のお尻へと向かって行く。